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ご主人様=ドSせんせい
第34章 恋話☆秘密を共有する夜
素直に出た言葉だった。
先生と私の関係に理性等、必要ないのだ。
ご主人様とペットの関係に理性等いらない。
恋人同士になった今だって、それは私達には必要のない事だ。
先生が求めるままに抱かれる事。
そうでなければ、私は本気で感じる事も出来ないのだから。
「愛音、お前は本当に可愛い俺の恋人だよ。愛してる。」
先生から久しぶりに聞いた愛してる。
その言葉に私の体が更に感じるのがわかった。
耳元に響く先生の甘い甘い囁きに体は溶けていく。
「愛してる。だからお前も、ずっと俺だけを見ていろ。俺がこうしてお前をずっと、感じさせてやるから。」
「せんせ、私も先生だけを愛してます。だから、今夜は本能のままに私を抱いて下さい…。」