この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第35章 困惑☆滝澤柊斗の思い

朝食はフロアーに集まってのビュッフェスタイル。

花菜と一緒に席に座ると、私達の席に柊斗がやってきた。


「沖田、愛音。おはよ!」

「あ!滝澤、おはよっ。」

「柊斗、そこ席空いてるから、私達と一緒に食べよう!」

「おう!じゃ、ちょっと食べる物持ってくるよ。」


柊斗が離れると、私は花菜の方を見てニヤッとする。

今日はいいだけ、柊斗と花菜を二人きりにしようと思っている。

話す機会が増えるだけでも、随分と変わるんじゃないかと思ったからだ。

多分柊斗は、花菜の事を女子として見ていない。

ならば、今日は少しでも、花菜の女らしいとこを感じるチャンスを与えていきたい!

私だけじゃなくて、近くにいる柊斗を好きだと言ってる女子にもっと目を向けて欲しいんだもん。

そんな私の思惑を知らない二人。

今日は急接近してもらうぞっ。


「ん?愛音?どうしたの?」

「ふふっ。私はここで待ってるから、花菜は柊斗と二人で先に食べ物取っておいで。」

「えっ?じゃ、遠慮なく行くね!」


やや小走りに柊斗を追いかける花菜を見ていたら、私も幸せな気分になってきた。
/876ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ