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ご主人様=ドSせんせい
第6章 調教☆ご奉仕
音楽室の前で息を整える。
音楽室のドアに触れてみると、鍵は閉まってなくて、中に入れた。
ドアを開けて中を見るが誰もいない。
隣りの準備室を覗いてみると、ソファーで榊原先生が眠っていた。
睫毛長いっ。
眠ってる顔も綺麗…。
先生に近づいて、寝顔を見ていると、突然腕を引っ張られて、先生の体の上に私の体が重なった。
「寝込みを襲うなんて、いい度胸だな。」
あっというまに、体が反転して先生に組み敷かれてしまう。
「せんせ…」
先生と瞳と瞳が合って、私の体がまた先生を求める。
「どうした?」
そう言いながら、先生の指が私の耳を優しく刺激する。
「さっき先生に会ったら、もっと会いたくなっちゃって、会いに来ちゃいました。ごめんなさい。」
「何で俺に会いたかったの?」
先生が私の耳に息を吹き掛けながら聞いた。
「先生に触って欲しくて。先生抱き締めてもいいですか?」