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ご主人様=ドSせんせい
第6章 調教☆ご奉仕

金曜日。
私の中で1番好きな曜日になった。
今日も放課後、私は音楽室で榊原先生にピアノのレッスンをしてもらっている。
「だいぶ良くなりましたね。では、今日は少し変わった練習をしましょうか。右手と左手の強弱を逆にしてみましょう。右手を静かに弾いて左手を強く弾く。それで弾いてみてください。」
「わかりました!」
言われた通りに弾いてみるが、これが案外難しい。
なかなか思うように弾けず苦戦する。
「焦らずゆっくり練習してみてください。僕は隣りにいるので、そのまま1時間やってみましょう。」
先生はにこやかに笑って準備室に入っていった。
今日は、ご主人様モードではなく先生モードで、私は何だか残念な気持ちになる。
元々、ピアノレッスンの為の時間なのに、私の中ではいつの間にか、先生に調教される時間のようになっていた。
正直このままなのは、寂しいけど、ピアノのレッスンが第1なので、私はピアノを熱心に弾き続けた。
私の中で1番好きな曜日になった。
今日も放課後、私は音楽室で榊原先生にピアノのレッスンをしてもらっている。
「だいぶ良くなりましたね。では、今日は少し変わった練習をしましょうか。右手と左手の強弱を逆にしてみましょう。右手を静かに弾いて左手を強く弾く。それで弾いてみてください。」
「わかりました!」
言われた通りに弾いてみるが、これが案外難しい。
なかなか思うように弾けず苦戦する。
「焦らずゆっくり練習してみてください。僕は隣りにいるので、そのまま1時間やってみましょう。」
先生はにこやかに笑って準備室に入っていった。
今日は、ご主人様モードではなく先生モードで、私は何だか残念な気持ちになる。
元々、ピアノレッスンの為の時間なのに、私の中ではいつの間にか、先生に調教される時間のようになっていた。
正直このままなのは、寂しいけど、ピアノのレッスンが第1なので、私はピアノを熱心に弾き続けた。

