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ご主人様=ドSせんせい
第40章 重なる夜☆柊斗&花菜
わからない…。
ただ混乱する頭。
だけど、舌を絡められる内に混乱していた頭は、蕩け始めてくる。
柊斗になすがままになるだけのキス。
それでも、しばらくすると私の中に変化が現れ始めた。
気持ちいい…。
ディープキスって、こんなに気持ちいいんだ…。
キスにこんな違いがあるなんて知らなかった。
でも、ただ触れあうキス以上に深いキスは、快感をくれる事を私は今日初めて知った。
柊斗がうまいのだろうか…?
誰とでも変わらないのだろうか?
そんな事を考えてしまうけど、柊斗以外とこんな事をする気は全くない。
わからない事ばかりだけど、一つだけ言える事…。
私はすっかり柊斗のキスの虜になっていた。