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ご主人様=ドSせんせい
第40章 重なる夜☆柊斗&花菜
今日付き合ったばかりなのに、もうエッチなんて早いかもしれない。
でも、早いか遅いかなんて関係ないと思う。
付き合ってるなら、いつかはそういう事にもなるんだし…。
それに私は柊斗とだったら、絶対に後悔はしないから。
私の浴衣の紐がほどかれる。
あ!明るい部屋じゃ、見られちゃうよ…。
「ね、柊斗…。」
「…んっ?」
「恥ずかしいから、電気消して…。」
「真っ暗だと何もわからなくなっちゃうから、小さい電気だけ付けておくよ。」
「うん…。」
電気を消した柊斗がまた、私の所へ戻ってきて、私の浴衣を脱がしていく。
首筋に柊斗の舌の感触を感じて、体がピクンと反応する。
くすぐったいような、気持ちがいいような、不思議な感覚…。
優しく優しく与えられる柊斗の唇の感触に安心する。
こんなの好きな人とじゃなきゃ、絶対に出来ないよーっ!!
あぁ、私の体大丈夫かな?
柊斗、幻滅してないかな?