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ご主人様=ドSせんせい
第42章 妹☆琉亜の秘密
「この前の音楽室で、先生は琉亜さんに、何て返事したんですか?」
そう隠れている事が見つかって、結局聞けなかった先生の返事。
ペットにしてと言われて、先生は私以外のペットはいらないと言っていたけど、結局どうなったのだろうか?
ずっと不安だった。
先生が他にもペットを飼うなんて嫌だ。
私だけのご主人様でいて欲しい。
そんな心配そうな顔をした私に、先生はニヤッと笑って、私の胸の先端を服の上からキュッと摘まんだ。
摘まんだ先を強く捻られて、私は体を捩る。
「以前も言ったが、ペットがご主人様に指図するのか?」
「あっ…ん。私だけにして欲しくて…。」
「俺が多頭飼いしようが、俺の勝手だろ?ペットにそれをどうこう言う権利はないだろ?」
そう言った先生は、久しぶりにご主人様の顔になっていて、その冷たい瞳に見つめられた私は、いつもの従順なペットへとなっていく。
「あぁ…せんせ…。」
「最近はお前を甘やかしすぎたな。また1から調教し直さないとダメだな。」
ご主人様の先生。
私はまた先生に染まっていく。
先生が好きな先生に従順なペットに…。
「ごめんなさい…先生のお好きなように、愛音の体を使ってください。」