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ご主人様=ドSせんせい
第7章 先生の家☆初エッチ

先生はそう言ってまた、前を向いて何もなかったかのように、運転をしている。
触れられた私の体は、もう火照ってしまってどうしようもない。
早く先生に抱かれたくて、私の体はいつも以上に先生を求めていた。
信号が赤になるたび、先生の手が私の体を触る。
青になると終わってしまう中途半端な愛撫。
焦らされ続けた私の体は、先生の家に着く頃には、いつでも先生を迎えられる状態になっていた。
駐車場に車を停めた先生は、助手席のドアを開けてくれた。
そんなさりげないエスコートが、何だか嬉しい。
先生の家は、駅前のタワーマンション。
こんなとこに住んでるなんて、やっぱり先生は何もかもが格好いい。
そんな先生が今、私と一緒にいてくれる事が、いまだに不思議で仕方がない。
先生に似合う女になれるように、頑張りたいな。
私は彼女じゃなくて、ペットなんだけど…。

