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TORTURE −対女性拷問者−
第5章 許されざる拷問具
“自慰……”
「貴方も自慰をするの?」
「……」
トーチャーは冷めた目で綺梨を見下ろす
「尋問中にくだらんことを聞くな。
さぁ、やってみろ」
綺梨から離れ、机の方へと戻る
その背中は震えているようにも見えた
“なんか悪いこと聞いちゃったかしら……”
「……ん?」
クッ…
クックックッ…
「!」
“また笑ってるのね!”
彼に幼稚な奴だと思われているのだろうか
“子供扱いして……この程度のこと、何でもないわ!”
グチュッ!
「ふぁぁ!」
綺梨はナカに残された自分の指を激しく動かし出した
「!?
…っ…おい!」
グチュッ…ゴポッ
「やっ…アァッ……触ら…ないでよ……ぉ!」
ズルッ…
指を引き抜くと、白い塊が床に落ちた
濡れた指先を女の尖った頂きに擦り付ける
「ひっ……」
「貴方……何したのか知らないけど、さっさと全部言いなさいよ……」
“う〜、こんなことしたくないのに!”
心の中で泣き叫ぶが、出来ないなどと言ったらまた笑われる
「ほら……」
ペロッ