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触手回廊
第2章 二人の決意

「きゃあ!」
「ウィン!?」
アクアはウィンの悲鳴を効き、そちらを向く。
いつもならフレアも前に出ていて、基本的に補助にまわるウィンまで攻撃が届く事はない。
今回はフレアがいないため、ウィンの自衛が疎かになっていた。
触手は知ってか知らずか、ウィンの隙をついて集中攻撃をかけたのだ。
肩から足首まで触手に巻き付かれたウィンを見た直後、視界が逆転し、アクアは触手に足首を取られて逆さづりにされてしまう。
「んうっ、んぐ」
ウィンは口から触手に入り込まれ、苦しそうに顔をしかませる。
(なんとかしなきゃ)
なぜか、どうしても魔術が使えないので、アクアは力任せに足を動かし、手でひっぱって、足の触手を引き剥がそうとする。
しばらく触手と格闘していだが、どうしても抜け出せない。
ウィンが気になってそちらを見ると、ウィンに巻き付いた触手の隙間から、別の触手がウィンの身体に攻撃を開始した所だった。
なぜだろう、アクアが見るかぎり攻めではなく、責めのように見えた。
胸や股に到達した触手はウィンの下着の下に潜り込み、薄い布地の下で触手が動くのに合わせて、ウィンはピクピク身体を震えさせている。
頬は赤く染まり、目は少しうっとりしていた。
「ウィン!?」
アクアはウィンの悲鳴を効き、そちらを向く。
いつもならフレアも前に出ていて、基本的に補助にまわるウィンまで攻撃が届く事はない。
今回はフレアがいないため、ウィンの自衛が疎かになっていた。
触手は知ってか知らずか、ウィンの隙をついて集中攻撃をかけたのだ。
肩から足首まで触手に巻き付かれたウィンを見た直後、視界が逆転し、アクアは触手に足首を取られて逆さづりにされてしまう。
「んうっ、んぐ」
ウィンは口から触手に入り込まれ、苦しそうに顔をしかませる。
(なんとかしなきゃ)
なぜか、どうしても魔術が使えないので、アクアは力任せに足を動かし、手でひっぱって、足の触手を引き剥がそうとする。
しばらく触手と格闘していだが、どうしても抜け出せない。
ウィンが気になってそちらを見ると、ウィンに巻き付いた触手の隙間から、別の触手がウィンの身体に攻撃を開始した所だった。
なぜだろう、アクアが見るかぎり攻めではなく、責めのように見えた。
胸や股に到達した触手はウィンの下着の下に潜り込み、薄い布地の下で触手が動くのに合わせて、ウィンはピクピク身体を震えさせている。
頬は赤く染まり、目は少しうっとりしていた。

