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秘めた想い同士
第2章 学校での出来事
それ以来、体操着を着るために、そしてハーフパンツを履くためにわざと学校帰りを遅くした。

しかし、これがわざととなると難しい。

遅くまで話をしている女子。
委員会で遅くなる子。
また、遅くなりすぎると戸締まりをする先生に「早く帰りなさい」と言われる。

そして、夏も近付き、女子もさすがに一度着た体操着は持ち帰るようになった。


ところが、ある日チャンスがやってきた。
誰も残っていない。まだ先生は来る時間でもない。

そして、体操着とハーフパンツもバッグの中にあった。

前回に比べて体操着が少し汗で湿っていたが匂いも女の子っぽい匂いだ。

私はうれしくて体操着を着て、ハーフパンツを履いて、その格好で女子トイレまで行き、トイレの鏡で自分の姿を見た。

おしりを突き出していると私は自然に胸を、乳首を触り始めた。
そして、押さえながらも「あん」「うっ」と声を出してしまう自分がいた。

そして、ブルマの上から自分のあそこを触ると、またハーフパンツに染みが出来ていた。

しかし、今日は女の子になったように感じている私は止まらなかった。

「あっ」
「あっ」

左手で胸。右手でハーフパンツの上からあそこを擦っている。

「あっ」
「うんっ」
「あっ」
いっちゃう

「あ~」

いっちゃった。
パンツの中は精液でびしょびしょだ。
そして、ハーフパンツも前の方がみるからに濡れている。

慌てて女子トイレの個室に入り、トイレットペーパーでパンツを拭いた。
そして、教室に戻り、体操着とハーフパンツをバッグの中に戻した。

「あ、今日も伊藤さんのだったのかぁ」
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