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親友が襲われまして・・・・
第3章 復讐と獲物
美恵が手をばたつかせるたびに、ベッドがぐらぐらと揺れる。
「暴れるなよ、お前は力を抜くだけでいい」
自身のシャツのボタンを外し、豊は上から美恵を眺めた。
「・・・睨むなよ。ほら」
白い肌に唇を近づけ、豊はキスをした。
赤い斑点が次々と肌に現れる。
美恵は彼の素肌と自分の素肌が触れあい、押しつけあう感覚に気持ち悪さを感じていた。
豊の顔は普通の女子なら一目惚れしてしまうほど美しい。
金もある。頭も良い。
しかし、その前に彼は不良なのだ。
証拠に、彼に惚れた女子は全員、行方不明になっている。
自分から望んで。
彼女たちは今、陽のハーレムに加わっているか、客をとらされていた。
「暴れるなよ、お前は力を抜くだけでいい」
自身のシャツのボタンを外し、豊は上から美恵を眺めた。
「・・・睨むなよ。ほら」
白い肌に唇を近づけ、豊はキスをした。
赤い斑点が次々と肌に現れる。
美恵は彼の素肌と自分の素肌が触れあい、押しつけあう感覚に気持ち悪さを感じていた。
豊の顔は普通の女子なら一目惚れしてしまうほど美しい。
金もある。頭も良い。
しかし、その前に彼は不良なのだ。
証拠に、彼に惚れた女子は全員、行方不明になっている。
自分から望んで。
彼女たちは今、陽のハーレムに加わっているか、客をとらされていた。