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親友が襲われまして・・・・
第3章 復讐と獲物
「・・・・?」

暗い天井と夜空が映る小さな天窓。

それが美恵が目覚めたときに見たものだった。

起き上がろうとすると、不自然に気がつく。



いつものブレザー、いつもの長めのスカート。

しかし、胸が露になっている。

ブレザーが腹のところをボタンで止められているので、乳首は隠されていたが、何とも恥ずかしい状況だ。


足は自由だが、手は簡易ベッドの格子と繋がれていて、身動きがとれない。

そして首に感じる冷たさ。これは・・・首輪?



「・・・おはよう」

暗闇から歩いてきたのは、豊だった。

美恵は彼を睨みつけ、口を開いた。


「嫌な目覚めだ・・・」


豊はベッドに近づき、美恵の傍らに座った。

「そう言うな。寝顔も結構可愛かったぞ」

どちらかといえば美恵は気絶していたが。


「まだ何もしてないから大丈夫だ。今から行う」

ブレザーの上から、美恵の胸を触る。


彼女は足をばたつかせるが、無意味だ。

豊はそれをからかうように見ながら、片手で自分のシャツのボタンを外し始めた。
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