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親友が襲われまして・・・・
第4章 敵に抱かれる夜
「お前はどうしてそこまで幼馴染みに一生懸命になれるんだ?」
「彼女が自分にとっての全てだから」
「・・・・そうか」
羨ましい、と豊は思った。
きっと美恵の中には、虚しさなんてないんだろう。
だから、豊にはわからない。
美恵がどうしてそこまで遙に執着するのか。
どうして?と聞かれて、すぐ答えられるのが。
何の為に?と聞かれて、自分の全てだから、と言えるのが。
深い考えを振り払うように、豊は美恵の片足を無理矢理開かせ、その間に自分の足を挟んだ。
下着の中に入れた指で、クリを刺激する。
しかし美恵は、ただぼんやりと天窓を見つめていた。
もう自分の体に執着していない。
犯すのなら、犯せばいい。
遙の気持ちを味わえるのならば、それでもいい。
同情ぐらい、出来るかもしれない。
遙の性格からして、きっと美恵を心配し、もっと自分を責めていくと思うから、黙っておこうか。
「ごめん」
独り言のように呟き、少女は見えない涙を流した。
「彼女が自分にとっての全てだから」
「・・・・そうか」
羨ましい、と豊は思った。
きっと美恵の中には、虚しさなんてないんだろう。
だから、豊にはわからない。
美恵がどうしてそこまで遙に執着するのか。
どうして?と聞かれて、すぐ答えられるのが。
何の為に?と聞かれて、自分の全てだから、と言えるのが。
深い考えを振り払うように、豊は美恵の片足を無理矢理開かせ、その間に自分の足を挟んだ。
下着の中に入れた指で、クリを刺激する。
しかし美恵は、ただぼんやりと天窓を見つめていた。
もう自分の体に執着していない。
犯すのなら、犯せばいい。
遙の気持ちを味わえるのならば、それでもいい。
同情ぐらい、出来るかもしれない。
遙の性格からして、きっと美恵を心配し、もっと自分を責めていくと思うから、黙っておこうか。
「ごめん」
独り言のように呟き、少女は見えない涙を流した。