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親友が襲われまして・・・・
第4章 敵に抱かれる夜
もう一度濃厚なキスをし、美恵は目を閉じた。

「ン…あっ………」

声は少しずつ大きくなり、呼応するように下の口は濡れていく。



・・・・思ったほど簡単だったな。

この女も所詮この程度か。
今までと同じ、つまらない女。


期待外れだったか・・・・


豊は微笑む一方で、早速飽きてきていた。




美恵は目を閉じた暗黒の世界で、今まで歩んだ記憶が溢れ出していく。


彼女の父親は最低な男だった。

仕事に明け暮れ、家庭をかえりみていなかった。

妻が死んでも仕事をし、娘が不良になっても構おうとせず、家に帰ることはない。今でも。


金を送るだけで自己満足に浸り、連絡もない。


一年ほど前に送られてきた手紙には、子供が出来た、と書かれていただけ。
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