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親友が襲われまして・・・・
第4章 敵に抱かれる夜
「…………っ………!」


豊は手慣れた手つき(というか舌つき?)で彼女の性器を舐める。

中までも彼の唾液で濡らされ、美恵は先程と同じように、自分の奥から沸き上がる感情と戦い続けていた。


薄暗い廃工場の一室に、ぴちゃぴちゃと音が響く。


「あ……………くそっ………」

苦しそうな顔をしながらもがく美恵を感じ、彼は少しだけ微笑む。


「我慢はしないほうがいいと思うが」


「……………」

豊の角度からはよく見えないが、美恵の今の姿を想像し、豊はもう一度口角をあげた。






「なぁ、もういいか?」

「も………?」

「こういうことさ」


美恵のぼーっとした頭が一瞬で冴えた。


開かれた自分の性器に、大きく硬いものが侵入する。


その痛さに、彼女は叫び声をあげた。


血が流れ、簡易ベッドのシーツを汚す。


豊もうっすらと汗をかきながら、彼女の奥へと進ませる。




そして、膣の奥に、あたる。


美恵はもう叫び疲れていたが、そこでまた叫び、意識を失いかけた。
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