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親友が襲われまして・・・・
第7章 犠牲
涼しい顔をしながらも、豊は内心苦しんでいた。

女性に首を絞められてたと言っても、美恵の力は女性にしては強いほうだ。


番犬の血は薄れないということか。



どうせなら気が飛ぶまで美恵で遊んでやろう。


そう思い、彼女の乳首を摘まんだ。


痛っ、と彼女の顔がいがむ。

それが愛しくてたまらない。
女を抱くときは変な気分になるものだ。これも恐らくそうなのだろう。



あぁ、でも。

そろそろ限界の様だ。
数分首を絞められればそうなるか。
視界がだんだんと暗くなっていく。
最後まで彼は彼女の顔を見つめていた。

そして・・・ついに美恵の上に、倒れこんだ。


まぁ、いいか。

また目を覚まして抱けばいい。
その時は結構ハードなことをしてやろう。
嘘をつく結果となってしまったが、嘘をつくのは嫌いじゃない。
それに、もう12時だ。
日付は変わったからもう彼女は帰ってもいい。
そのうち灯がくるし・・・・な。
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