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続・捨て犬
第8章 俺も、舐めてぇ
シチューができあがると
俺は
エミを足の間に座らせ
口元までシチューを
運んでやった

頼まれた訳じゃねぇよ?

なんか
知らねーけど
こーゆーこと
したくなっちゃうんだよ

エミには。


エミは
黙って俺に
されるがままだけど
熱が上がりきったのか
目もうつろで
あまり食欲もない

「もーちょっとだけ
頑張って食べろ、な?」

……もう、いらない…

って、そんな顔すんなよ


「じゃあ、最後。
あと、ひとくちだけ」

そう言って
俺は
エミにシチューを運ぶ

最後だからと
スプーンに
山盛りのシチューをのせると

エミの口から
シチューがこぼれてしまった


手でぬぐおうとする
エミの手を掴んで
その口から
流れるシチューを
俺が舐めとると

なんだか
止まんなくなって
もうシチューなんて
付いてないのに
俺はまた
エミの口元を舐めていた

何度舐めても
エミは
目を閉じたまま
ただただ
舐められてて・・

俺は
その小さな唇の間に
舌をの侵入させてしまった


「っ・・だめ・・」


「・・なんで・・」


「風邪・・うつっちゃ」


「いいよ」


「だめ・・」


「大丈夫だから」


「だって・・」


「絶対服従だろ?」




「・・・・」



・・・ちゅっ

・・くちゅ・・


俺に従う
エミの口の中は
やたらと熱くて

結構
ディープな
キスしてんのに

俺は
なんだか切なくて
たまらなかった
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