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【SS企画】みんななかよし
第4章 【感謝】アンケート回答者にご挨拶

Hiroさま
→香月朱羽(シークレットムーン), 佐伯波瑠(目が覚めたら。), 結城睦月(シークレットムーン), 佐伯奈都(目が覚めたら。),
ハル「お、ナツと選んでくれてさんきゅ!」
ナツ「嬉しくて涙が出るよ、僕」
結城「うわ、せっかくサクラが掃除したんだから、もう泣くな。ほら、ナツの頑張りをHiroさんが見てくれていたんだよ、お礼をいわなきゃ」
ナツ「うんうん。ありがとう、Hiroさん♡」
朱羽「……(さすが結城さん、俺は慰め方がよくわからない)。Hiroさん、シークレットムーンからは結城さんと選んで下さり、ありがとうございます」
結城「ありがとうございます!」
ハル「俺、ちょっと思ったんだがよ、Hiroが『いつも楽しくドキドキ』しているのは、どっちだ? そこの課長コンビか、俺達兄弟か」
ナツ「それは僕達だよ、ハル兄! だって僕もドキドキするもの。しーちゃんがハル兄と旅館に行って、僕が合宿頑張ってもう何ヶ月も経っちゃったし。僕もうげっそり中なのに、ハル兄もしーちゃんも帰ってこないし!」
ハル「きっとお前の早漏克服は何ヶ月もかかるんだよ。しかしそうだな、あのへっぽこ作者、短編だって嘘ついて俺達騙して、ちゃっかり浮気してるものな」
ナツ「酷いよね、冷酷作者!」
結城「……そう言われたら、なんだかここに居づらいよな、香月」
朱羽「ええ。だけどまだ俺の秘密が残っているのに、中断しないで貰いたいですけど」
結城「なに、お前も秘密あるの? なに?」
朱羽「言えませんよ、簡単には。だけど読者さまは、一番わかりやすいと思います」
結城「つまり最後のトリのくせに作者が手抜きしたということか?」
朱羽「もしくは、力尽きたか」
ナツ「ねぇ、お兄ちゃん。僕もミステリアスな設定にして貰いたかった!」
ハル「そうだよな、問題があるとすればお前は早漏で、俺は36歳か」
ナツ「辛いね、お兄ちゃん。僕達がなにをしたっていうんだろう。お利口さんに生きてきたのに」
ハル「本当だ。なんで俺達虐めるんだろうな? 真面目に生きてきたのに」
結城「なんかあそこで佐伯兄弟が仲を深めている」
朱羽「どうせ俺達より不幸だと嘆いているんでしょう。だけどこの作者さんは、プラスマイナスゼロの考えのひとですから、辛いのは平等。不幸に酔わないで、前を見ましょう」

