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【SS企画】みんななかよし
第4章 【感謝】アンケート回答者にご挨拶


レントさま
→香月朱羽(シークレットムーン), 結城睦月(シークレットムーン),

朱羽「ありがとうございます。俺、凄く優しく接しているつもりだったんですけど、Sに見えますかね?」

結城「香月がダントツなのに、俺も選んでくれてさんきゅな。そりゃあ黒髪眼鏡というだけで、冷酷王子のツンデレ系統じゃねぇか」

朱羽「冷酷王子のツンデレ系統? なんですかそれ」

結城「ツンツンしているお前は、きっと甘えっ子で好きな奴にはデレデレするんじゃねぇか? まああれだ、ネコみたいなもんだ。嫌いな奴が来たらツーンとしているのに、好きな奴がやってきたらじゃれてくる」

朱羽「俺、そんな子供じゃないんですけど」

結城「まあ、24……25になれば大人だよな。大人のネコだ。好きな奴をいじめたりからかいたくならないのか?」

朱羽「それは……」

結城「たとえば真っ赤になるようなことをわざと言ったり、悲しませて直後に喜ぶ顔を見たいとか」

朱羽「それ、Sなんですか?」

結城「そうだ。佐伯性のハルさんもナツもサクラもサクも、お前までSじゃねぇか」

朱羽「……はっ! じゃあ俺の属性は彼らと同じ?」

結城「溺愛型ということだな。ちなみに俺はMだ」

朱羽「だったらモモもじゃ……」

結城「あいつはお前と同じSだって! 大体あんな玩具開発しておいて、Mはないだろう」

朱羽「なんでモモがあんなものを開発し始めたのか……。姉のユリが変わっていたからとはいえ。聞いた時は驚いた……」

結城「鹿沼に使ってみれば? なんか人気あるみたいだぞ、お前の従弟が作ったの。ネットの感想欄、女性からも大絶賛だぞ」

朱羽「え……」

結城「俺、SSでえっちな玩具を買いに行くんだ。買って来たら、お前にやるよ。あいつが喜びそうなの、適当に見繕ってくるから」

朱羽「……なんか妬ける。それくらい、陽菜とあなたは……」

結城「ははは。それでも、あいつは俺の名前を普通の時には呼びたがらなかった。お前のことを名前で呼んでいるんだから、自信もてよ」

朱羽「結城さん……」

結城「……と俺は熱血系みたいだけれど、レントさんが喜ぶツンデレS属性を突っ走れ! いいな、鹿沼をお前の愛でいじめろよ?」

朱羽「はい! がんばります!」


陽菜「くしゅん!」

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