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【SS企画】みんななかよし
第6章 幕間 1 【8位~5位】
~今回はお友達に登場して貰いました~
順位の逆からインタビューしてみました!
Q木島武士くんを応援してくれるお友達は?
木島「俺にお友達っすか!? 誰っすか!?」
???「杏奈だよ、ちーす!」
木島「み、三上さん。そのバージョンは」
杏奈「杏奈リラックス素バージョン! キャミとホットパンツだよ(木島くん如きに着替えるのが単に面倒臭かっただけバージョン♡)!」
木島「三上さん、刺激的っす! 俺、本編でもくらくらしてたっす! い、一緒に夜明けのコーヒーを」
杏奈「杏奈紅茶派で、コーヒー嫌い。もー木島くん、チクビーになってるよ? 罰としてスクワット500回!」
木島「えーっ!! ここでっ!?」
杏奈「そう、ここで!! 文句を言うな! そんなんだからアンケもビリなのよ。腕立て伏せ500追加!」
木島「ひぃぃぃっ、三上さん怖いっす。怒らせたら増えるのわかってるから、素直に俺、やるっす! い~ち、に~……」
杏奈「木島くんのいいところは、従順なところかな。従順でオトメだから、杏奈弄り甲斐があるなって」
木島「三上さん、弄ってるっすかあああ!?」
杏奈「誰が休んでいいと言った!? 罰としてまた1からやり直し!!」
木島「しゅう~しゅう~」
杏奈「時折(いつも?)変な顔して変な音をたてるけれど、デザイン的なセンスはシークレットムーンピカ一だし、周りの空気を読める子だよね。だけど普段は指示待ち族で自分で動こうとしないくせに、得意分野になると意固地に持論を展開しちゃって、才能がそれ止まりになっちゃう。それを鹿沼ちゃんは心配してるんだけれど、木島くんわからずやな面があるし。そこらへん杏奈が木島くん矯正して、お手伝いしないとね」
木島「しゅう~しゅう~、その矯正、こんなことをする必要があるっすかね?」
杏奈「良い結果となる化学変化を出すためには、 「心(精神力)」「技(技術)」「体(体力)」の三位一体が必要! これが終わったら、専門分野デザインのお勉強だよ!! 杏奈の指示通りにデザインしてみる。出来ないなんて言わせないからね!?」
木島「三上さんが俺を期待してくれてるっす!! 三上さんの愛に応えるために頑張るっす! イタチの腹筋なんかに負けないっす! ふんふんふんふんっ!」
杏奈「(木島くんに愛、あるかな。鹿沼ちゃんにはあるけど)」