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【SS企画】みんななかよし
第7章 【SS企画】②結城とナツ各ヒロインへHなプレゼントを買う
Natsu Side
結城さんは結構ウブらしい。
赤く染まった顔なのが可愛い。……そんなに赤くなるものなのかな、これらって。僕はサクラと真剣に談義していたから、恥ずかしいという感覚がないや。
僕はついにシリーズ化した、コダマクンシリーズを意気揚々と説明した。
「『コダマクン』はウルトラシリーズが出来てね、『コダマクン A(エース)』『コダマクン セブン』『コドマクン タロウ』」
「待て待て、それはウルトラマンシリーズじゃないか?」
鋭いね、結城さん!! さすがは営業課長だ。
「だからウルトラシリーズだよ。結城さんウルトラマン知ってるなら、これは知ってる? 『コダマクン ケン』『コダマチャン マリー』……」
「すっげぇ!! ウルトラの父とウルトラの母の名前じゃね? お前そんなの知ってたのかよ!!」
「へへ。ケンとマリーがこれとこれ」
両側にふたつ角のように反り返ったいぼがあるのがケン、垂れ下がったいぼがあるのがマリー。ここの突起がポイント。
「ケンーっ!! マリーっ!!」
「最初に戻るけど、この『帰ってきた コダマクン』には、『コダマ5つの誓い』があってね?」
「まさか、ウルトラ5つの誓いか!?」
「一つ、腹ペコのままコダマクンを使わぬこと
二つ、天気のいい日にはコダマクンを干すこと
三つ、コダマくんを持って道を歩く時には車に気をつけること
四つ、コダマくん以外の力を頼りにしないこと
五つ、土の上で裸足で走り回ってコダマくんと遊ぶこと」
「なんじゃそれは! そのウルトラの誓いをぱくったそれをしたらどうなるんだ?」
「そうしたらね、コダマクンは成長します、はいっ!!」
僕が特殊な触り方でなでなでしていたコダマクンは大きく硬くなる。
これは裏技なんだ。