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二人の密会
第10章 本能
「自分でクリトリスを触って、ディルドは口に咥えてしゃぶってろ」
両方の乳首に縛った糸。裁縫道具にもう1本予備の針があるのを思い出し
乳首に落ちない程度に突き刺した

「あああああああ~~~~~~~、嫌、嫌だって……、ダメ~~~、もっと弄って~~~、イキそうになる」
動画を撮っていて、ストッパーが外れた瞬間が分かった
雌犬の目つきが変わり焦点が合ってなくうつろに
躰を振って感じていたのが暫く止まるのが分かる
それから目つきが変わる
ホントに憑依する為の準備の時間、躰が止まるのか、と思う程理屈にあう
動き出したら雌犬とは違う
タイプも変えてくる
ディルドをオメコに咥えさせて、腰と手を使って動かし、ソファから落ちる程だった
床で開脚させても、ディルドの動きはより激しくなった

乳首のバイブを針の先に当てて、振動を与えた

「何するの……。気持ちいい。けど邪魔だわ」
バイブを取り上げ、針を爪で弾いて楽しんでいるようだった
針と爪の動きと乳首の感度が合うと

「あ、あ~、気持ちめちゃいい、感じ過ぎて変になる…かも」
変になるって、パターンが変わるのか
床にディルドを固定してやると、跨がり腰を沈めて動き出した
空いた片手で乳首の針をいじってる

1番恐れていたのが来たのかも
しかし、雌犬に最悪の姿をありのまま見せようと、満足するまで自由にさせる事にした
バイブをクリトリスに当てると

「どうも」
まだまだ余裕があるらしい
末恐ろしい女を染めたからこうなったのか
奥に隠れてたものが出てきたのか
男では関係ないらしいし
雌犬に聞いても覚えてないだろう
僕はこの「女」に聞く事にした

,「どうしたら出てくるようになるんだ?」

「私に聞いてるの?」
一瞬「吉本新喜劇」かとツッコミそうになったが

「そう、私しか俺の周りにいないだろ」

「そうみたいね。で、何を言ってたの?」

「貴女が出てくるタイミングを知りたいんだ」

「そんなの私に分かる訳ないでしょ」

「貴女の名前を教えて欲しい」
雌犬の名前を言った

「私の名前、お忘れに?」
うぅん?
雌犬より、笑いのセンスはある
これがいつも雌犬が隠してる正体なのか

「忘れる訳ないやん。貴女にまだまだ聞きたい事があるんだ」

「あら、そうなの? 私には何もないわよ。今いいところなのよ」
乳首の針を抜いて、自分で感じる場所を探して刺してる
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