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二人の密会
第11章 突然の終焉
運転に集中できる状況ではなかったが、しない訳にもいかず何とか帰ってきた
その4時間後、緊急オペをしたがどうもできずに亡くなったと、連絡があった
一人、部屋で悔しくて悔しくてずっと泣いて、雌犬に謝り続けた
家族にも申し訳ないし、駆けつけてくれた悪友にも迷惑を掛けた
明日の夜にお通夜があって、明けて昼から葬式に
友達が眠っている墓地に、こんなに早く一緒になるなんて、あの時は考えも想像もしてなかった
悪友にお墓の場所を聞いて、後日お参りするって伝えた
付き合って彼女を亡くすって経験がないから、生活のリズムが狂う
永遠ではないのは二人共分かってた
最期の彼女を見てあげれたのが、唯一の救いかな、と自分を慰めた
10年間付き合って、最期がこんな展開になったのも運命なのか
彼女が自分で選んで僕と出会った
その時からこの展開までを一緒に歩んできた
あの時に別れていれば違った展開になってたはずだ
思い出は後悔ばかりだが、楽しい時間を共有出来た素敵なパートナーに感謝したいと思ってます
その4時間後、緊急オペをしたがどうもできずに亡くなったと、連絡があった
一人、部屋で悔しくて悔しくてずっと泣いて、雌犬に謝り続けた
家族にも申し訳ないし、駆けつけてくれた悪友にも迷惑を掛けた
明日の夜にお通夜があって、明けて昼から葬式に
友達が眠っている墓地に、こんなに早く一緒になるなんて、あの時は考えも想像もしてなかった
悪友にお墓の場所を聞いて、後日お参りするって伝えた
付き合って彼女を亡くすって経験がないから、生活のリズムが狂う
永遠ではないのは二人共分かってた
最期の彼女を見てあげれたのが、唯一の救いかな、と自分を慰めた
10年間付き合って、最期がこんな展開になったのも運命なのか
彼女が自分で選んで僕と出会った
その時からこの展開までを一緒に歩んできた
あの時に別れていれば違った展開になってたはずだ
思い出は後悔ばかりだが、楽しい時間を共有出来た素敵なパートナーに感謝したいと思ってます