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花籠屋敷
第7章 異説・石楠花の客取り
鷲掴んだ手が乳房の表面を撫でると、先端を弄び始めた。指先が円を描いて纏わりつく…身体を密着させる徳山は石楠花の臀部へ反り上がった肉棒を擦り付けた。石楠花の肌を滑り零れ落ちる粘液を塗り付けている。
身体を密着させながら背後で昂ぶる徳山をどうする事も出来ず、石楠花は悔しさに表情が険しくなる。自分達を無茶苦茶にした男に身体を良いように弄ばれる屈辱。性的刺激に反応を始める身体。石楠花の心と身体は正反対の反応をする…
二律背反…徳山の刺激に反応をする身体を石楠花は恨めしい罪悪感を抱く、家族を破壊されても弄ばれれば喜ぶ端ない女だと思わされた。
徳山は石楠花の反応を面白がり敢えて乱暴はしなかった…逆にソフト過ぎるほど優しく石楠花の身体を刺激する。いっそ無茶苦茶に痛めつけられれば整合が取れるだが、徳山はひたすら石楠花の情欲を煽る…円を描く指先が触れるか触れないかで石楠花の乳首を刺激し続けた。首を噛み続けた口が首筋を離れ耳元へと矛先を変えた
「嬢ちゃん…教えてやろうか…」
耳元で囁かれる…熱い吐息混じりに低く悪意を孕んだ低い声が響いた。指先は絶えず乳首を弄ぶ。石楠花は頭を振って徳山の声から逃げようと離れた。
徳山はそんな石楠花の髪を掴み逃げられ無いようにする。片手が石楠花の身体を抱き抱え、乳房をまた鷲掴んだ。
「戦場は愉快やでぇ…未だ刀持って向かってくるのをやな…」
乳房を強く揉みしだかれながら徳山の言葉を聞く…故郷の父達の最期…
「鉄砲で撃ち殺すんや……彼奴ら凄いでぇ…何人殺しても向かってくんねん…」石楠花は悔しさで胸が一杯になる。
「でも…阿保やでぇ…鉄砲に刀なんかで勝てる訳無いのになぁ…一人も死なんかったで…」徳山の声に引き攣った笑いが混じる。
石楠花は怒り任せに首を徳山の顔目掛けて振った。後頭部に衝撃を感じた。徳山の口周りに打撃を与えるも、興奮冷めぬ徳山は痛みを感じておらず、切って血を流す唇を舐め目を光らせた。
身体を密着させながら背後で昂ぶる徳山をどうする事も出来ず、石楠花は悔しさに表情が険しくなる。自分達を無茶苦茶にした男に身体を良いように弄ばれる屈辱。性的刺激に反応を始める身体。石楠花の心と身体は正反対の反応をする…
二律背反…徳山の刺激に反応をする身体を石楠花は恨めしい罪悪感を抱く、家族を破壊されても弄ばれれば喜ぶ端ない女だと思わされた。
徳山は石楠花の反応を面白がり敢えて乱暴はしなかった…逆にソフト過ぎるほど優しく石楠花の身体を刺激する。いっそ無茶苦茶に痛めつけられれば整合が取れるだが、徳山はひたすら石楠花の情欲を煽る…円を描く指先が触れるか触れないかで石楠花の乳首を刺激し続けた。首を噛み続けた口が首筋を離れ耳元へと矛先を変えた
「嬢ちゃん…教えてやろうか…」
耳元で囁かれる…熱い吐息混じりに低く悪意を孕んだ低い声が響いた。指先は絶えず乳首を弄ぶ。石楠花は頭を振って徳山の声から逃げようと離れた。
徳山はそんな石楠花の髪を掴み逃げられ無いようにする。片手が石楠花の身体を抱き抱え、乳房をまた鷲掴んだ。
「戦場は愉快やでぇ…未だ刀持って向かってくるのをやな…」
乳房を強く揉みしだかれながら徳山の言葉を聞く…故郷の父達の最期…
「鉄砲で撃ち殺すんや……彼奴ら凄いでぇ…何人殺しても向かってくんねん…」石楠花は悔しさで胸が一杯になる。
「でも…阿保やでぇ…鉄砲に刀なんかで勝てる訳無いのになぁ…一人も死なんかったで…」徳山の声に引き攣った笑いが混じる。
石楠花は怒り任せに首を徳山の顔目掛けて振った。後頭部に衝撃を感じた。徳山の口周りに打撃を与えるも、興奮冷めぬ徳山は痛みを感じておらず、切って血を流す唇を舐め目を光らせた。