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Cross roads
第3章 Cross road 3
結局、その日は普通にデートして、月曜日、会社で田嶋さんに、今フリーなら紹介したい男のコがいる、という話をコッソリした。

「ナニナニ?オトコの話?」

田嶋さん本人より先に、高木さんが食いついてくる。
全く…オトコって言葉に過敏過ぎでしょ。
ホント地獄耳なんだから。
ま、オトコってワード限定だけど。
高木さんだってもうアラフォーと言われる年代で、確か何回か前の合コンで知り合った人とイイ感じになって、今年か来年あたりには結婚、て言ってた気がするんだけど、

「ホラ、やっぱり幸せって独り占めはできないじゃない?ミンナで幸せになりましょうよぉ〜」

とか何とか言って、未だに合コンの女王の名をほしいままにしている。もう好きにしてって感じ。

「高木さんには、愛しのダーリンがいるじゃないですか!だから、今度は田嶋さんの番でしょ?」

「やだぁ〜、写真あるなら顔くらい見せてよ別に減るもんじゃないでしょう?」

と、祥悟くんから送って貰った萩原さんの写真を見るなり

「ナニちょっと!こんなイケメンどこに居るの?」

と大興奮だ。
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