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Cross roads
第3章 Cross road 3
「何してるの?」
「私、色彩検定の勉強してて、参考までに、色んな人に好きな色聞いてるんです。子供の頃好きだった色と今好きな色を教えて下さい」
「色彩検定…」
「今の仕事は全く関係ないですけど、色彩検定取って、将来的には実家の商売を手伝いたいなぁと思ってまして。」
「田嶋さんのお家って、何のお店されてるの?」
「服飾関係です。」
「へぇ…」
「ご協力、お願いします」
小首を傾げてニッコリ笑う。
すごく可愛い。沙織ちゃんがカラーサンプルを見ながら、
「私は、ブルーが好き!小さい頃から、ピンクより水色の洋服とか多かったかなぁ…お姉ちゃんがピンク系で、私は水色って組み合わせが多かったかも。今も洋服とか、小物とか、何色かの中から選ぶ時はブルーとかネイビーが多い気がする…」
「ですね。結城さんは普段の洋服も、ブルーのイメージ強いです。武井さんは?」
「私、色彩検定の勉強してて、参考までに、色んな人に好きな色聞いてるんです。子供の頃好きだった色と今好きな色を教えて下さい」
「色彩検定…」
「今の仕事は全く関係ないですけど、色彩検定取って、将来的には実家の商売を手伝いたいなぁと思ってまして。」
「田嶋さんのお家って、何のお店されてるの?」
「服飾関係です。」
「へぇ…」
「ご協力、お願いします」
小首を傾げてニッコリ笑う。
すごく可愛い。沙織ちゃんがカラーサンプルを見ながら、
「私は、ブルーが好き!小さい頃から、ピンクより水色の洋服とか多かったかなぁ…お姉ちゃんがピンク系で、私は水色って組み合わせが多かったかも。今も洋服とか、小物とか、何色かの中から選ぶ時はブルーとかネイビーが多い気がする…」
「ですね。結城さんは普段の洋服も、ブルーのイメージ強いです。武井さんは?」