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桃色フラストレーション
第26章 光のシンフォニー
「あぁ……、もうすぐ終わっちゃうな、シンフォニー・オブ・ライツ……。もう一つ、この時間に一緒にしたいことがあるんだけどな……」
しがみつき、割れ目をヌルヌルとなぞる指にビクビク腰をくゆらせながら話す。そうしている間にショーは終わっていった。
「ンッ……。13分って結構あっという間なんだね。もう一つって何?」
「……セックスしながら見たいんだ……」
そう言いながら、指が下からズブリと埋められた。
「んっっ……、……もう……。光らしいね」
「あのレーザー光線に照らされながら……、千代のここを奥まで突きまくりたいんだ……明日はそうする……いいだろ?」
「んっ……うん……ッ……」
グチュグチュと乱暴に抜き差しされる指……。ほろ酔いで感度が増している私は、立ったまま光にしがみつき、足を突っ張って、また蜜をたっぷり溢れさせてしまう。
「ンッ……んはぁっ……!あっ……アァァッ……!」
お尻の方から埋められた右手、そして前から忍び込んで突起を弄る左手で、後ろから前からヴァギナを集中して攻められて、一気に昇り詰めてしまう。
「あっ……あぁぁッ……!イクっ……それすぐイッちゃう……っ!……」
光は無言で服の上から乳首を吸い、布を濡らして貪っている。
「んはぁッ……、気持ちいい……きもちイイよぉぉっ……!イクぅぅぅーーっ……!……」
全裸での愛撫とはまた違った、服を着たままの手淫……そして絶頂。申し分ない快感を与えられた私の膣は、びゅくんびゅくんと収縮して光の指を締め付けている。
「千代……、今日イッたの何回目……?えっろいなほんと……」
そう言いながら指を抜いた光は、自身のベルトをはずしジッパーを下ろして、前だけ開けて存分に隆起したペニスを取り出した。

「千代……、後ろから手コキしてくれないか……?」
「えっ、えっ!?ど、どういう……」
「だからっ……、こう……」
私は窓の方を向いた光の背後に行かされ、後ろから抱きつくような体制で手を前に持って行かれ、ペニスを握らされた。太く硬く熱いそこは、私の手に包まれてビクビクしている。
「これで……しごいて……?」
「……わかった」
言われたままに、背後からは見えないモノをしごく。手に伝わる感触だけがそれを感じさせる。高層タワーホテルだからとはいえ、カーテンを開けた窓に向けてこんなことをしているというのもまた、羞恥心を煽る。
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