この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桃色フラストレーション
第27章 妄想と現実
「シャワー浴びる時間あるかな……」
「ああ、今7時半か……、ちょっと急げば大丈夫かな。お前一人で浴びて来いよ、オレも入るとまた襲っちゃうから時間食う」
「ははは……、オッケー」
一人でシャワーを浴びながら、我慢できなくなった私は声を押し殺して自慰をした。昨日ふたりでしたこと、このバスルームでしたことを思い起こすだけで……堪らなく興奮する。泡を付けてしごいた硬いペニスの感触、バスルームにこだまする光の喘ぎ声、割れ目をぬるぬると這って挿入される指……。視覚の記憶と体感で思い起こしながら、突起を擦る。ドアを挟んで向こうには光がいる、と思うことも尚、私を昂ぶらせた。もう、早く光が欲しくてどうにもならない……。触れて、擦って、弄って、口付けて、貪って、挿れて、突いて……!ハァハァと息を荒くして、マスターベーションで膣を悦ばせた。

バスタオルを一枚巻いて部屋に戻ると、光はソファでパンツ一枚になっていた。その姿を見るだけで緊張感が走る。
「時間……間に合ったよね?」
「ああ。大丈夫だ。……オレのここが大丈夫じゃないけど」
そう言いながらパンツの上から自分で撫でる光を見て、私も大丈夫じゃなくなる。
「ねぇ光……、自分でしてるの見せて……?少しだけ」
「はは……、相変わらずだな千代はまったく」
笑いながらもパンツをずり下げてペニスを出し、自身の手で握ってしごき始めた。
「……っ……すごいだろ……もうこんなに……」
「うん……、おっきくなってる……」
じっと私を見つめて勃起した性器をしごく光、それを見つめる私。光のオナニーは最高にエロティックだ……。会えない間こうして香港でしごいていたのかと思うと、どんどん熱くなって私はバスタオルをはらりと床に落とす。
「あぁ千代……っ……んっ……」
全裸の私を見ながら手の動きを速め、息を荒くして勃起を見せつけるように自慰をする光……。最高、大好き。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ