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桃色フラストレーション
第5章 土曜日、彼の部屋で - 1
「オレ……、実は性欲すごくて……、でもここしばらくご無沙汰でさ……、桃井さんがこんなにエッチなら、今日、一日じゅうセックスしたいぐらい発情しちゃうんだけど……、それでも大丈夫?引かない……?」
ああ……!なんて嬉しい言葉。本当に夢に見ていた通り。
「はい。……むしろ光栄です」
澤田さんが言ってくれた言葉をそのまま返す。
「本当に?思ってた人と違うただのエロおやじ、とか思わない……?」
「……私の方こそ……、エロ過ぎて嫌われないか心配なぐらいで……」
「よかった……。ねぇ、桃井さんは最後にセックスしたのいつ頃なの?」
あ、ああ……。それを聞きますか……。
「……5年前、です」
「えっ!?」
「経験、少なくて……、でも、澤田さんには……、」
澤田さんには欲情しまくってオナニーしまくって、バイブまで挿れるぐらいシたかった……、とまでは、さすがに言えないなと躊躇った。
「……そうか。もしかしてオレのこと考えてオナニーしてくれてたの?」
「えっ……」
見透かされてしまった……。どんどんムラムラが顔に出てきている澤田さんが堪らない。

「ごめんオレ言葉攻めとか、女の子にえろい言葉言わせるのとか大好きでさ……、実はそういうのとか性欲強すぎることについていけないって今までフラれてきちゃってるもんだから……。嫌だったら今のうちに言って、セーブするから」
なんという……。もしかしたらこの澤田さんの性欲の強さを、私は無意識に感じ取っていたのかもしれない。
「セーブ、しないでください……。澤田さんとなら……、思いっ切りいやらしいセックスがしたいんです……本当に」
「……わかった。すっげー嬉しい……。実はオレ、桃井さん襲っちゃいそうで昨夜も風呂場でオナニーして出しといたし、今朝も寝顔を見て耐えられなくて……寝てる間に抜いてたんだ。昨夜から桃井さんとヤりまくることしか頭にない……」
あああっ……!嬉しくて嬉しくて舞い上がりそうなこの興奮。澤田さんも私がこの部屋で一人でイッてたのと同じ時間に、同じことを……!
「嬉しい……。そんなこと言われたら私も……、いっぱいエッチなこと言いたくなっちゃうぐらい興奮しちゃいます……」
「いいよ、言って。たくさん。エッチなこと。オレも、興奮するから……」
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