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歪んだ愛を。
第4章 お風呂エッチ

「ハァッ…薫、大丈夫か?」

薫はというと息を荒くさせながら
ぐったりと葵にもたれ掛かって。

「…な、なんとか…流石にきついけどな…
葵とヤるってなると…そ、その……
葵が…す、好き、過ぎて拒めない……。」

流石に葵も疲れたみたいで
これ以上俺の身体を愛撫することは無かった。

「薫?そろそろ逆上せるぞ、身体洗ってこい。」

「…わかった…。」

だるそうに立ち上がって湯船を出て
ふぅ、と一息ついてシャワーを頭から浴びて。

薫は頭から浴びてるシャワーのお湯が少し
口に入ってしょっぱさを感じて汗かくほど
激しかったんだなって思って苦笑いした。

「薫、ちゃんと中も掻き出せよ?」

「んー…指届かないから…葵やって…。」

ガシガシとシャンプーをし始めた俺は
葵の言葉にそう返した。

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