この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
歪んだ愛を。
第4章 お風呂エッチ

「ハァッ…薫、大丈夫か?」
薫はというと息を荒くさせながら
ぐったりと葵にもたれ掛かって。
「…な、なんとか…流石にきついけどな…
葵とヤるってなると…そ、その……
葵が…す、好き、過ぎて拒めない……。」
流石に葵も疲れたみたいで
これ以上俺の身体を愛撫することは無かった。
「薫?そろそろ逆上せるぞ、身体洗ってこい。」
「…わかった…。」
だるそうに立ち上がって湯船を出て
ふぅ、と一息ついてシャワーを頭から浴びて。
薫は頭から浴びてるシャワーのお湯が少し
口に入ってしょっぱさを感じて汗かくほど
激しかったんだなって思って苦笑いした。
「薫、ちゃんと中も掻き出せよ?」
「んー…指届かないから…葵やって…。」
ガシガシとシャンプーをし始めた俺は
葵の言葉にそう返した。

