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歪んだ愛を。
第6章 俺と薫が出会ったきっかけ 葵side


お…あいつ綺麗な髪だな。


葵が目を向けた先には明るい茶髪の
小柄な男がいた。


こんな暑いのに必死に勉強してるよ…苦笑


葵は吸い寄せられるように薫のいる一階へと降りて
薫が必死に参考書とノートを目で往復させている中
葵は薫の前に座った。


数分経過………数十分経過……。


え。こいつ俺に気づいてない。


俺がずっと見続けると
いきなり薫は頭を上げてびっくりした顔で
目を泳がせていた、すると口を開いて

「あの、…なんですか…?」

怯えた子羊かお前は…笑


「いや?特に意味は無いんだけどこんな暑いのに
よく勉強なんかできるなぁと思って見てた」



この時の薫の顔はどこか俺に
つ込みを入れたそうな顔をして
俺の服装に目をやった。

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