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〇〇を教えて。。
第7章 なかなかウマくいかないみたい☆
『生い立ち?
犯罪歴以外に何かあるの?』

皿にあるナッツを取り、
囓る毬佳。



『あー…………
彼はね、』




『ストップ。
君たちも酔ってるよ苦笑
水を淹れよう』

宗一郎が立ち上がり、
グラスに冷たい水を注ぐ。



『____はい。
少し酔いを醒ましなさい』

2人に手渡した。





『何よう、
宗一郎なんていつも気取ってる癖にぃ~~~』
毬佳が絡む。


『そうよぉ、
藤代さんなんていけ好かないままのが似合うのに……………………』



言いたい放題だ。



2人はグダグダ愚痴ったあと、
『外に飲みに行く』と肩を組んで出て行った。






______『やれやれ…………
何だったんだ』

疲れた宗一郎は、
寝息を立てて眠る理玖の隣に腰を落とした。


『…………zZZ……………
そーいちろー………………』

むにゃむにゃと理玖が呼ぶ。


『なんだ?起きてたのか?』


『……………この魚美味い…………』
理玖は口をパクパクさせた。。



フッと笑ってしまう。



『理玖。

りく……………どこにもいくなよ』


宗一郎は囁いて
理玖の頬に唇を落とした。



























『あんたも同じな訳ね?』

『ええ。___私は早瀬を助けるわ。
もちろん、仕事に戻って貰うために』



2人は〔ハキハキした〕物言いで、
話す。


毬佳と渚は、
〔さんぽみち〕に入った。



酔ってなどなかったのだ。

ワイン数杯で酔う訳がない。


『____でも…………
あなたの身が危険よ?
危なすぎる。
風間組に探りを入れるなんて』
毬佳は組んだ腕をテーブルに乗せて肘をつく。


『……………何かあったら、
あなたの病院に頼むわ。
命だけは守るスペシャリストでしよ?』


『………………………………渚…………………
しぬわよ?本当に』
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