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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
『はー…………』


sexのあとの気だるい余韻。


凛伽はシャワーを浴びている。


理玖は裸のままベッドの上でタバコを吸った。




着衣して、
ベッドに座る凛伽。



『………ねぇ?
理玖さんて彼女いるのぉ?』


『あん?
いねぇよ、そんなの』



『聞いてもいい?
優月さんってヒトはぁ?』


『ゆづき……はぁ…
セフレだった女かなぁ。
昔から知ってたし』



『ふぅん』



『なに、面白くねぇの?(笑)
関係ねぇよ、もう。
お前も城田ともヤってんだろ?』


『…………もぉしてないよ。』



『ん?そうなんだ。
何で?城田がヤバいからかー?』

凛伽が裸の理玖の胸に頭を乗せた。
『…………理玖さぁん。
あたしダメ?彼女にしてよ』



理玖は右手を伸ばし、タバコの灰を灰皿に落とした。

頭に何故かオッサンの顔が浮かんだ。


『………いや、いい。
面倒くせぇの嫌なんだ、俺』


断ると凛伽は『……わかったぁ』
と渋々頷いた。





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