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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
『なぁオッサン!
あんたここに住んでんの?
こんなトコよく住めんね……落ち着かね〜』
3階まで階段を昇ると、
藤代宗一郎は黙ったままある木製の大きな扉を押して開いた。
ギ〜〜〜………と木が軋む。
理玖は続いて入った。
すると……
『うえっ、何だこりゃ!』
顔程の大きさの瓶のような透明な容器がズラリと並ぶ棚がある。
藤代宗一郎は何列も続く棚の一つに手を掛け、
理玖のほうに振り向いた。
『最初に言っておく。
この瓶の中の生物にだけは触れないように。
床掃除に入室は許可する。が、
私が「生物室の床掃除をしてくれ」と言った時にだけ入室してくれ。』
―――理玖は数百個はあろうかという瓶を見た。
マリモのような苔のような物体が浮かんでいる瓶・
赤いイソギンチャクみたいな物体が張り付いている瓶・
ヤモリのような爬虫類が張り付いている瓶………
『うっぎやあああ!
何あれ何あれ!
気持ち悪い〜〜〜〜〜
何で目が5つあんのーーー』
理玖はある瓶に小型の怪獣(としか見えない)のような生き物が入っているのを見つけ絶叫した。
あんたここに住んでんの?
こんなトコよく住めんね……落ち着かね〜』
3階まで階段を昇ると、
藤代宗一郎は黙ったままある木製の大きな扉を押して開いた。
ギ〜〜〜………と木が軋む。
理玖は続いて入った。
すると……
『うえっ、何だこりゃ!』
顔程の大きさの瓶のような透明な容器がズラリと並ぶ棚がある。
藤代宗一郎は何列も続く棚の一つに手を掛け、
理玖のほうに振り向いた。
『最初に言っておく。
この瓶の中の生物にだけは触れないように。
床掃除に入室は許可する。が、
私が「生物室の床掃除をしてくれ」と言った時にだけ入室してくれ。』
―――理玖は数百個はあろうかという瓶を見た。
マリモのような苔のような物体が浮かんでいる瓶・
赤いイソギンチャクみたいな物体が張り付いている瓶・
ヤモリのような爬虫類が張り付いている瓶………
『うっぎやあああ!
何あれ何あれ!
気持ち悪い〜〜〜〜〜
何で目が5つあんのーーー』
理玖はある瓶に小型の怪獣(としか見えない)のような生き物が入っているのを見つけ絶叫した。