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〇〇を教えて。。
第3章 始まっちゃったら色々あるみたい☆
午後。木屑を担いではトラックの荷台へと放り込む。
粗方片付いたのが夕方6時。
とりあえず解体作業は今日で終わりだ。
お婆さんが茶菓子を土産に持たせてくれた。
理玖は饅頭を2つ受け取り、
ポケットに仕舞う。
助手席にタケさんを乗せてバンを運転して帰社した。
真田はというと、
廃材となった木屑を別の処理場へ運ぶため別行動だ。
『あら。
少し時間かかったのね?』事務員である女性・砂原がカーディガンを脱ぎながら迎える。
理玖は『肩が疲れた』と笑いながら事務所の入り口にて靴を脱いだ。
上着のポケットから饅頭が一つ転がり落ちた。
『あ』
砂原が見ているのが分かった。
理玖は『お客さんがくれた。
砂原さん、やるよ』
と砂原に向かってポイと投げた。
粗方片付いたのが夕方6時。
とりあえず解体作業は今日で終わりだ。
お婆さんが茶菓子を土産に持たせてくれた。
理玖は饅頭を2つ受け取り、
ポケットに仕舞う。
助手席にタケさんを乗せてバンを運転して帰社した。
真田はというと、
廃材となった木屑を別の処理場へ運ぶため別行動だ。
『あら。
少し時間かかったのね?』事務員である女性・砂原がカーディガンを脱ぎながら迎える。
理玖は『肩が疲れた』と笑いながら事務所の入り口にて靴を脱いだ。
上着のポケットから饅頭が一つ転がり落ちた。
『あ』
砂原が見ているのが分かった。
理玖は『お客さんがくれた。
砂原さん、やるよ』
と砂原に向かってポイと投げた。