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〇〇を教えて。。
第3章 始まっちゃったら色々あるみたい☆
『あー!
何か忘れてると思った!
なぁ、何つったっけ……
白……白石だっけ?』
理玖が窓によじ登り、
拭きながら宗一郎に話す。
『白石……
毬佳くんのクリニックか?』
『あー、そうそうその人。
連絡先教えてくんないかな?』
宗一郎は組んでいた腕を解いた。
『何の用だ?
言付けならしておいてやるが』
理玖は窓を磨きながら、
『真田さんが教えてほしいってさ〜』と返す。
『サナダ…?
ああ、君が倒れた時に介抱していた先輩か?
何故だ?』
『何でって!
そりゃあ………うあっ!』
窓の桟に膝を掛けるようにしてバランスを取っていた理玖は、
足を滑らせ落下した。
『痛ってぇ〜〜〜…』
何か忘れてると思った!
なぁ、何つったっけ……
白……白石だっけ?』
理玖が窓によじ登り、
拭きながら宗一郎に話す。
『白石……
毬佳くんのクリニックか?』
『あー、そうそうその人。
連絡先教えてくんないかな?』
宗一郎は組んでいた腕を解いた。
『何の用だ?
言付けならしておいてやるが』
理玖は窓を磨きながら、
『真田さんが教えてほしいってさ〜』と返す。
『サナダ…?
ああ、君が倒れた時に介抱していた先輩か?
何故だ?』
『何でって!
そりゃあ………うあっ!』
窓の桟に膝を掛けるようにしてバランスを取っていた理玖は、
足を滑らせ落下した。
『痛ってぇ〜〜〜…』