この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
〇〇を教えて。。
第3章 始まっちゃったら色々あるみたい☆
仰向けに背中から落ちた。
2メートルほどの高さから。
『おい、大丈……』
『よっ』
理玖は直ぐに腹筋を使って起き上がり、
床で一度バウンドして跳ね両足でしっかり立ち上がった。
その姿はヤンキーというより、
体操選手のように身軽。
思わず藤代宗一郎は噴き出した。
『ククッ………
本当に猿のような動きだな………』
ツボに嵌まったのか、
肩を震わせ笑っている。
『お?
何だ、笑ってるほうがいいじゃんアンタ』
理玖が目を丸くした。
宗一郎はハッと我に還り、『コホン……』咳払いをする。
『で、
毬佳くんの連絡先が知りたいのは真田さんなんだな?』
『うん。
知りたいんだとさー』
2メートルほどの高さから。
『おい、大丈……』
『よっ』
理玖は直ぐに腹筋を使って起き上がり、
床で一度バウンドして跳ね両足でしっかり立ち上がった。
その姿はヤンキーというより、
体操選手のように身軽。
思わず藤代宗一郎は噴き出した。
『ククッ………
本当に猿のような動きだな………』
ツボに嵌まったのか、
肩を震わせ笑っている。
『お?
何だ、笑ってるほうがいいじゃんアンタ』
理玖が目を丸くした。
宗一郎はハッと我に還り、『コホン……』咳払いをする。
『で、
毬佳くんの連絡先が知りたいのは真田さんなんだな?』
『うん。
知りたいんだとさー』