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×アリエナイカノジョ×
第7章 トマドイの一コマ
 
 大人だからじゃなく、単にオンナだからだったのかもしれない。

 大人とか関係なく、おっぱいと小さいショーツに隠れたアソコに興味があるだけだったのかもしれない。

 大人のオンナとしてじゃなく、イヤらしい姿をしている紗英のカラダを見て興奮しただけかもしれない。

「分かんないな…」

 立ち上がって、姿見に映る体を眺める。

 肩が凝るだけの大きいおっぱい。

 ツルツルのアソコ。

 この体を見て興奮された。

 この体を視られて興奮した。

 そして、お父さんに対しての『好き』が分からなくなった。

「…そもそも好きって………はぁぁぁっ」

 もう、分かんない。

 何でこうなったのかも分かんない。

 頭の中もグルグルしてきて、溜息だって吐きたくなる。

「…空気…入れ替えよ………」

 ベッドの上に戻って、立て膝でガラッと窓を開ける。

 風が脳を冷やしてくれる気がする。

「んあぁっ! キてっ! キてぇぇぇっ!!」

「な、ナカに…イくぞっ!」

 外まで丸聞こえだった。

 確実にお姉ちゃんになりそう。


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