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×アリエナイカノジョ×
第11章 ◆ Scene03
クチではそう言っても、男子の前で興奮に身を捩らせていては説得力など無かった。
逆に、淫乱ビッチなどと言われて、紗英は更にカラダを熱くさせる。
既にブルマの下は熱が籠もり、ショーツからは冷たさを覚えていた。
「ンフゥッ…フゥ……も、もう…これで………」
胸を弄っているだけで昂ぶっていく興奮が抑えきれない。
終了を願う言葉を吐き出しながらも、紗英の小さな掌は撓わな胸を寄せ、柔肉同士を擦り合わせては円を描いて捏ねていた。
「言ってることとやってることが違うよねぇ」
携帯端末越しに、しっとりと汗を滲ませながら歪に変形を繰り返す紗英の胸を見続ける男子。
更には、下へと移動して艶めかしく揺れる腰を撮しては胸へと戻る。
全身を隈無く舐め回すようなレンズ。
撮られてる事実に、紗英は終わらせたい理性とは裏腹に本能が両手を動かして昂ぶりを強めさせていた。
「ンハァ…ハァ…ん……も、もぉ………」
「あれぇ…サエちゃん…………」