この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
×アリエナイカノジョ×
第12章 ◆ Scene04
 
 視界に入れてからというもの、紗英の淫らな本能が肉欲を煽り続ける。

 強まる子宮の疼きに、グチョグチョとナカを掻き回す二本の指は激しく動き、腰は幾度と跳ね上がる。

「んはぁっ…はあぁっ……も、もお………」

 男子の熱り勃ったモノを一目見ただけで、指では満足に興奮が満たされない。

 二本の細い指が肉壁を擦って喘ぎ声を洩らしても、奥まで届かないもどかしさに不満が残っていた。

「サエちゃん…オレの見て……ますます興奮してるでしょ」

「そ、そんな事…んはあぁっ」

 否定しても、その指とカラダの反応を見れば一目瞭然だった。

「も、もしかして……欲しく…なった?」

 紗英の痴態を前にモノを晒して扱いたとは言え、僅かにウブな心が顔を覗かせていた男子。

 まさか、最後まではと思いつつも、口は勝手に言葉を吐き出していた。

「……そ、それは………ンンッ………」

 戸惑うような反応を見せた紗英。

 しかし、それとは裏腹に、微かに小さな頭が上下に振られた。
/271ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ