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×アリエナイカノジョ×
第4章 校舎裏の一コマ
「ふぁにぃ?」
モノから舌を離そうとしない紗英と目線が合う。
左手はスカートの中へと伸びた儘で、興奮に潤んだ瞳の上目遣い。
「今度は葉山さんの………」
…いくら何でも…これ以上は………
…葉山さんだって…流石に………
途中まで吐き出した言葉が尻窄んでいく。
学校の校舎裏という場所柄、今は誰も居なくても、いつかは人目につく可能性もある。
更には、疑う事をしなかった紗英でも、この先まで求めれば嫌でも嘘だったと気付くに違いない危惧が男子にはあった。
「っうっ…くぅっ………」
しかし、紗英のネットリとした舌遣いが、男子のそんな危機感を薄れされていく。
再び充分すぎる程に怒張したモノが、紗英の小さなクチのナカを凌辱している。
亀頭から喉奥の感触が脳へと伝わってくる。
「も、もう……次は………」
躊躇いなど無くなった男子から言葉が紡がれれば、紗英はその小柄なカラダを起こした。
「ホントに……これで………」