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パズル
第19章 契約
不思議と、悲しさはなかった。

クローゼットを開け、服を適当に選ぶ。サイズがよくわからないから、ウエストゴムのがいいかな…外にも着ていけそうな、スウェット素材のロングスカートと、カットソーと、パーカーを選ぶ。
下着も濡れてたら…と思ってタンスを開けると、未使用っぽいブラとショーツのセットが出てきた。

サイズ、どうかな…

とりあえずそれも持ち、他に瞳が家でよく着てたカップ付きのタンクトップをチョイスし、廊下に纏めておく。

30分ほどして、ガチャ、という扉の開く音がして、また、パタン、と閉まったのがわかった。

それからしばらくすると、
髪も乾いた、彼女がでてくる。

「お世話に、なりました…」

「どういたしまして。ホットミルク、嫌いじゃなければ。はちみつ、いれる?」

瞳が妊娠中、カフェインを気にしてよく飲んでたのが、ホットミルクだった。

「…ありがとう、ございます…いただきます…」

ダイニングの席に着き、ホットミルクのカップを持つ。
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