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パズル
第19章 契約
家に帰り、鍵を開けるとすぐにバスタオルを持ってきて渡す。リビングに上げ、暖房をつけてすぐに風呂の準備をした。

「今、湯張ってるから、先にシャワー浴びて、終わる頃には溜まるだろう。着替え適当に用意しとくから。」

「あの、奥様、は…」

家に帰れば嫁が出迎えると思ってたんだろう、キョロキョロと辺りを見回す。

「今はいない。心配しなくても脱衣室も浴室も鍵かかるよ。着替えは廊下に置いとくから、早く入ってきて。風邪引くよ!」

風呂場まで引っ張っていき、半ば無理やり風呂を使わせた。

「あ、シャンプー…ないな…」

ストックの引き出しを探ると、何かでもらったサンプル品のシャンプーがでてきた。一応フローラル系だから、大丈夫かな?

「コレでよかったら使って。タオルとドライヤーはコレ。化粧品は…悪いけどない。」

それだけ言って俺は脱衣室から出た。
その足で2階にいき、閉ざしたままだった瞳の部屋の扉を、2年ぶりに開けた。
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