この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パズル
第25章 チョコレート味の決意
俺はそっと起き上がり、腰と背中に2個枕を挟んで微妙な体勢で座る。清美ちゃんを上に跨らせ、ゴムを開封して着ける。甘い匂いとビミョーな空気が漂う。空気に負けないよう1度息を吐いて自身を握り、そっと誘導した。
騎乗位に似てるけど、男は寝転がらない。対面座位と騎乗位の中間くらい。腰に枕を挟んでも、微妙に倒れた体勢だから動きにくい。
でも、女性は好きに動けるし、お腹を圧迫することなく、あまり深く入らないから刺激も少ない、かつ、男が動けないから本能に負けてガツガツ突いてしまうこともない…瞳の時にネットで調べた体勢だった。

「この体勢、俺は動きにくいから、清美ちゃん、好きに動いて。ちゃんと支えてるから大丈夫だよ」

清美ちゃんがおずおずと腰を下ろし、チョコレート色のゴムを被ったモノがナカに飲み込まれていく。

久々の、感覚。
温かくて、柔らかい。当たり前だけど、手とは違う。全方向から満遍なく締め付けられる感覚は、遠い記憶の中にしかない。
/227ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ