この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パズル
第27章 オマケの 片想い
「ま、アイツもオトコってこった。諦めな。森崎、俺で手、打っとけよ。」

森崎をじっ、と見つめながら言ってみた。

のに。森崎はテーブルにズルズルと崩れながら。

「やだぁ〜!だって井上くんは幸村くんじゃないもーん」

と、突っ伏しながら言う。
あ、そんな身も蓋もない振られ方するんだ、俺…

「でも、ありがと。井上くんもなんか飲むでしょ?生中でいい?」

「おまっ、オトコの一世一代の告白をビール1杯で片付けようとしてんじゃねえぞ、俺の気持ちはビール1杯分か!いくら俺でも傷つくぞ、今のは!」

「ごめん、でも、無理なんだもん。だってやっぱり幸村くんがいいのー」

涙目でビールを煽ってるけど、泣きたいのはこっちだよ!
/227ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ