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パズル
第5章 写真
「写真撮るの?」

「ホントは、結婚式したほうがいいんだろうけど、そんな余裕ないし。でも、やっぱドレスくらいは着といたほうがいいんじゃないかと思って。こんなので、ゴメン」

「…………」

それでも、俺の精一杯は届いたかな?と思ったら瞳はなんだかふてくされたような顔で。

「そんなの、前もって教えてくれたら美容院だって行ったし、昨日パックしたのに…!」

….オンナってホント面倒臭ぇ…
結局。
俺の精一杯のサプラ イズは不発に終わった。
でも撮らないとは言わないのでそのまま写真館に入る。

「これが、瞳っぽいかな~と思って予約したやつ。でもこの中から好きなの選んでもいいって。」

透明のカバーに入ったままの、数着のドレス。俺が選んだのは、かなりシンプルなヤツだった。

瞳は一通りドレスを見ると、

「やっぱり順一が選んでくれたヤツにする。」

といった。
メイクと着つけってこんな時間がかかるんだな。
俺はタキシードを着て髪を整えるだけだから、数分もかからなかった。
30分後。
カーテンが開いて、瞳が出てきた。
やっぱり、キレイだった。
髪がアップになっていて、大人っぽい落ち着いたメイクをしていた。
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