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山田雪江のフロント日記
第9章 エピソード 6 自分で起き上がれない客
「え~?そんな、誰か男の人に頼めばいいんじゃないですか?」
あーちゃんはその日出勤していた男性たちの名前をあげたが
誰も手伝ってくれなかったそうだ。
そして・・
仕方なくあーちゃんと、もう一人若い女子を連れて
男のいる部屋へと入ったそうな。
そこには・・
上半身裸のお相撲さんのような男がなんとかベッドの淵に手をかけて
体を起していたが、一人で立ち上がることができずにいた。
女3人で、どうやって立たせたのだろう?
男性はこういう事態になれているのか、
ズボンのウエスト部分を持って引っ張り上げてくれと
指示を出してくれたそうな。
そして言われたとおり、ズボンのゴムの部分を掴んで
せーの!の掛け声に合わせて引っ張り上げた。
3人がかりでもやっとだったらしい。それほど太った男だったと
ジュンコは雪江に捲くし立てた。
あーちゃんはその日出勤していた男性たちの名前をあげたが
誰も手伝ってくれなかったそうだ。
そして・・
仕方なくあーちゃんと、もう一人若い女子を連れて
男のいる部屋へと入ったそうな。
そこには・・
上半身裸のお相撲さんのような男がなんとかベッドの淵に手をかけて
体を起していたが、一人で立ち上がることができずにいた。
女3人で、どうやって立たせたのだろう?
男性はこういう事態になれているのか、
ズボンのウエスト部分を持って引っ張り上げてくれと
指示を出してくれたそうな。
そして言われたとおり、ズボンのゴムの部分を掴んで
せーの!の掛け声に合わせて引っ張り上げた。
3人がかりでもやっとだったらしい。それほど太った男だったと
ジュンコは雪江に捲くし立てた。