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電動人形
第24章 霧吹き
反対側の乳房も霧に濡れる。
皆、鼻息も荒く、ここが電車の中だということを忘れていた。
「ほら、お前も見てるばかりじゃなくて、霧吹きまだあるだろ?
前から大事な所を冷やしてやれよ。」
『俺たちは、可愛いお尻を拝むとするか。』
ボクはもうおかしかった。
40代の男に言われるままに霧吹きを手に取る。
そして、女性の服の裾側、女性の中心目掛けて霧を吹いた。
しかし、それにはもっと驚かされ、周りの男たちを喜ばせたのだ。
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