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笑いの神様降臨
第1章 棚橋さん
「だろ?
そこがたなっちの素敵なところでもあり、責任感がある良いとこさ。
佳奈みたいなやつだったら、頭が薄くなる事もなかったかもな‥?」
「だろうね…同じく、光みたいにいい加減さも必要だよね?」
「佳奈、それは言い過ぎ!
俺に失礼」
「どうでもいいけど、光、引っ張り過ぎ‼︎」
「焦るな。佳奈。
話は戻るけどさ、たなっち、脱腸じゃん」
「うん」
「恐ろしい病気を想像したらしくて、余りに余ってる有休を使って病院にビクビクしながら行ったらしいの」
「可哀想に……」
「そしたら脱腸なわけじゃん。
手術になるらしいんだけどさ」
「神様がくれた休日だと思って、ゆっくりするといいよ」
「まぁ、そうすればいいさ。
だけど、オチがあんだよ‼︎
たなっち、俺に、何て言ったと思う?」
「さぁ?」
そこがたなっちの素敵なところでもあり、責任感がある良いとこさ。
佳奈みたいなやつだったら、頭が薄くなる事もなかったかもな‥?」
「だろうね…同じく、光みたいにいい加減さも必要だよね?」
「佳奈、それは言い過ぎ!
俺に失礼」
「どうでもいいけど、光、引っ張り過ぎ‼︎」
「焦るな。佳奈。
話は戻るけどさ、たなっち、脱腸じゃん」
「うん」
「恐ろしい病気を想像したらしくて、余りに余ってる有休を使って病院にビクビクしながら行ったらしいの」
「可哀想に……」
「そしたら脱腸なわけじゃん。
手術になるらしいんだけどさ」
「神様がくれた休日だと思って、ゆっくりするといいよ」
「まぁ、そうすればいいさ。
だけど、オチがあんだよ‼︎
たなっち、俺に、何て言ったと思う?」
「さぁ?」